2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPのフリー走行1回目が7月26日(金)にホッケンハイム・リンクで行われ、セバスチャンベッテルがトップタイムを記録。2番手にもシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが1-2体制で週末のスタートを切った。序盤は各チームが空力テストを実施してスローなスタート。開始から20分が経過しようとした頃、ケビン・マグンヌッセン(ハース)がスタジアムセクションでストップ。セッションは赤旗中断となった。
フリー走行1回目のトップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルの1分14秒013。ベッテルはカナダGP以来となる今シーズン3回目のプラクティスでのトップタイムとなった。2番手には0.255秒差でチームメイトのシャルル・ルクレールが続いた。3番手には0.302秒差でメルセデスのルイス・ハミルトン。だが、フェラーリがソフトタイヤで走行したのに対し、メルセデスは5番手のバルテリ・ボッタスとともにミディアムタイヤで走行。低速のセクター3ではミディアムでフェラーリを上回っている。4番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップのフェラーリとの差は0.302秒。ピエール・ガスリーは6番手につけたが、トップとの差は0.800秒となっている。中団グループは混戦。マクラーレン、ハース、ルノーに、アップデートを投入したレーシングポイントが絡んできた。トロロッソ・ホンダはやや出遅れ、ダニール・クビアトが14番手タイム、アレクサンダ・アルボンが15番手タイムとなった。ウィリアムズは、ロバート・クビサにのみアップグレードを投入。ジョージ・ラッセルを0.570秒上回った。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "ZzOWo4aTE6bopYFZs11M1Pn2oWg1tNxM");});
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