2018年 F1ブラジルGPのフリー走行3回目が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最速タイムをマーク。メルセデスの2台が続いた。土曜日のインテルラゴスも曇り空。セッション開始時間となる12時の気温は24℃、路面温度34.3℃のドライコンディションで60分のセッションはスタートした。
セッションの折り返しとなる30分が経過した時点でセバスチャン・ベッテルが1分08秒857でトップに浮上。2番手には0.290秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)というオーダー。レッドブルの2台はまだコースに出ておらず、またインスタレーションラップでマシンにトラブルが発生して修復作業を行っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)は30分を経過した時点でようやくここでコースに復帰する。その数分後には、レッドブルも走行を開始した。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。コースレコードを更新する1分07秒948を記録した。2番手には0.217秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.517秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。土曜日から“スペック3”を導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが21周を走行してトップから1.454秒差の9番手タイムとなる1分09秒402、ブレンドン・ハートレーが18周を走行して16番手タイムとなる1分09秒985で終えた。2018年 F1ブラジルGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "J3cjdtZzE6JAXHMZ0ksR8dk2vzsqAIL_");});
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