トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、強い雨が降り出したF1ドイツGPのレース終盤にさらなる雨に賭けて唯一フルウェットタイヤに交換。しかし、路面はドライタイヤが有利なままであり、ギャンプルは失敗に終わった。43周目。サーキットにはセクター2にだけ局地的に強い雨が降った。このタイミングでシャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、マックス・フェルスタッペン、そして、ピエール・ガスリーがウェットタイヤに交換するという賭けに出る。
他の3名はインターミディエイトを選択したが、最後尾スタートから12番手まで順位を上げていたピエール・ガスリーのみフルウェットを選択。しかし、その時点でセクター1とセクター3はドライなままであり、インターミディエイトでも苦しい状況。フルウェットを選択したピエール・ガスリーは逆にドライの路面でコーナーを曲がり切れずにコースオフするなどギャンブルは失敗。結局、ピットインしてウルトラソフトに交換して最下位に転落。そこから粘り強く走ったガスリーは最終的に14位でレースを完走した。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "FyNjd0ZjE6V_zwSHd2scvzWjD2hLLYCd");});関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!
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