2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行1回目が5月24日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)が最速タイムをマーク。マックス・フェルスタッペンが2番手に続き、レッドブル・レーシングが1-2体制で週末をスタートした。普段は公道として使用されているモンテカルロ市街地コース。そのため、序盤は路面が汚れており、週末を通してどんどん進化していくことになる。
フリー走行1回目では、セルゲイ・シロトキンがガードレースに接触して右リアタイヤをパンク。ロマン・グロージャン(ハース)やダニエル・リカルドもガードレールに“キス”しながら、限界を探っていった。トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンもコーナーを曲がり切れずにエスケープに逃れている。メルセデスはルイス・ハミルトンが0.354秒差で3番手。ややスロースタートとなったチームメイトのバルテリ・ボッタスはミカ・ハッキネンのデザインのヘルメットを着用している。フェラーリはベッテルとライコネンが4番手・5番手につけている。2年ぶりのモナコGPとなったマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ブレーキ系にトラブルが発生して16周、ハースのケビン・マグヌッセンは7周しかできなかった。また、2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグが、優勝マシンW06でデモ走行を予定。父親のケケ・ロズベルグと共演する。2018年 F1モナコGP 動画:フリー走行1回目OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "F2YmxlZjE6GgPGe380dewmptTWle4Dt9");});関連:F1モナコGP フリー走行1回目:ダニエル・リカルドが最速タイム
全文を読む