F1公式サイトは、2017年のF1世界選手権での最も劇的なシーンに関するファン投票を実施。F1シンガポールGPのスタート直後の多重クラシュが1位に選ばれた。F1シンガポールGPの決勝はスタートから波乱の展開となった。決勝前に降り出した雨により、10年で初めてウェットレースとなったF1シンガポールGP。フロントローのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン、そして、2列目から好スタートを切ったキミ・ライコネン(フェラーリ)が1コーナー手前で接触。
その後、再度接触したライコネンとフェルスタッペンはリタイアとなり、ベッテルもその後スピンを喫してリタイア。1周目にフェラーリの2台が姿を消すことになり、セバスチャン・ベッテルがタイトル争いから脱落するきっかけとなった。その他もトップ10には、マレーシアGPで外れた排水溝の蓋によってクラッシュしたロマン・グロージャン、モナコGPで横転してウォールとの間に挟まれるパスカル・ウェーレインなど、“今年はこんなシーンもあったな”と感じる場面がランクインしている。Top 10: Most Dramatic Moments of 2017OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "k0NGxxZDE6v1moogQYTtagFCrH-txz1o");});関連:2017 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD
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