F1メキシコグランプリのフリー走行3回目が28日(土)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最速タイムを記録した。セッション開始直後には、ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)が、マシンから白煙が上がった後、パワーロスを訴えてランオフエリアでストップ。わずか2周のインスタレーションラップでライムを記録できなかった。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。コースレコードをさらに更新する1分17秒113をマークした。2番手には0.075秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.117秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手タイムでセッションを終えた。パワーユニット交換により、フェルナンド・アロンソは20グリッド降格、ストフェル・バンドーンは35グリッド降格が確定している。2017 F1 メキシコグランプリ 動画:フリー走行3回目 OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "8zajQ3ZDE6zWh8vbSjTbhzXX0ZOFQD2a");});関連:メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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