フォーミュラ1公式サイトが、2017 第7戦 F1カナダGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。F1カナダGPでは、土曜日の予選後に過去に恒例だったF1チーム対抗いかだレースが復活。マクラーレン・ホンダが優勝した。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションのハミルトンは、スタートから首位をキープ。
そこからトップを譲ることなくレースをコントロール。アイルトン・セナに並ぶ65回目のポールポジションを獲得した記念すべきレースを優勝で飾った。通算56勝目。2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、メルセデスが今シーズン初の1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズ選手権首位に浮上した。3位表彰台にはダニエル・リカルド(レッドブル)が入った。フェラーリ勢は2ストップ戦略を試みるも、表彰台には届かず、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンが7位。フォース・インディアはダブル入賞を果たすもセルジオ・ペレスがチームの要求を無視。フェラーリに先行を許し、物議を読んだ。表彰台ではダニエル・リカルドが久々に“シューイ”を披露。インタビュアーを担当したスター・トレックなどで有名な俳優パトリック・スチュワートもシューイを体験した。2017 F1 カナダGP 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "F3am5rYjE6zEZ4pd-P4yi_-Zpz4FaPmp");});関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン