F1カナダGPのフリー走行3回目が10日(土)にモンテカルロのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最速タイムを記録。フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。F1カナダGPでは珍しい晴天が続くなか、気温20.1℃、路面温度29.2℃で60分間のフリー走行3回目はスタート。各車が予選にむけてマシンを仕上げており、“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にどんどん近づく走りをみせた。
最速タイムはセバスチャン・ベッテルが記録した1分12秒572。2番手には0.292秒差でキミ・ライコネンが続き、フェラーリがタイムシートの上位を占めた。3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス勢)というオーダー。その後ろにはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が続いた。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが16番手でセッションを終えた。2017 F1 カナダGP フリー走行3回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "83MzVqYjE6vKQhNALo5PsJabqZ5zQ41y");});関連:F1カナダGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
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