フォーミュラ1公式サイトが、2017 第6戦 F1モナコGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。マリーナには豪華なヨットが並び、世界中からセレブが集合する伝統のモナコGP。金曜日の休息日にはF1ドライバーがモデルを務める毎年恒例の“アンバーラウンジ・ファッションショー”が行われた。
キミ・ライコネンが9年ぶりにポールポジションを獲得し、フェラーリの2台がフロントローに並んだモナコGP。トラフィックが多く、抜けないモナコでは戦略が鍵を握り、スティントを延ばしたドライバーがオーバーカットを成功させる展開。優勝はセバスチャン・ベッテル。フェラーリにとっては2001年以来16年ぶりのモナコ勝利。2位にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリが2010年以来の1-2フィニッシュを達成。3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。マクラーレン・ホンダは、インディ500に参戦したフェルナンド・アロンソの代役としてジェンソン・バトンが1戦限りの復帰を果たしたが、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)と接触してリタイア。ウェーレインはマシンが横転してウォールにもたれかかる危険な状態となったが、怪我の心配はあるものの、無事にマシンを降りた。2017 F1 モナコGP 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "B2b3BlYjE6-bbEbqobcIGWDB8G96NKop");});関連:F1モナコGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目、フェラーリが1-2