2016 F1 第3戦 中国GPの予選が16日(土)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。今回のF1中国GPから開幕2戦で不評だった新予選ルールは廃止となり、2015年までの予選フォーマットが復活した。Q1では、パスカル・ウェーレインがクラッシュして赤旗中断。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のパワーユニットにトラブルが発生してタイムを記録できないという波乱の幕開け。
Q2では、終了間際にニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の左フロントホイールが脱落して赤旗中断。マクラーレン・ホンダを含め、何人かのドライバーのタイムアタックが阻まれることになった。Q3では、ニコ・ロズベルグが最後に渾身のアタックを決め、今シーズン初となるポールポジションを獲得。2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が食い込んだ。3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)がつけた。2016年 F1中国GP 予選OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "lod3h1MjE6k2drnIA3_Vr5WaMBceNCYu");});関連:F1中国GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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