2019年のMotoGP 第16戦 日本GPの決勝レースが10月20日(日)にツインリンクもてぎで行われ、マルク・マルケス(レプロル・ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで優勝した。気温20度、路面温度25度のドライコンディションで25周のレースはスタート。ホールショットを奪ったのはポールポジションのマルク・マルケス。2番手のファビオ・クアルタラロ(ヤマハSRT)とトップ争いを展開するもオープニングラップを制し、その後、徐々にギャップを広げていく。
その後方では、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が激しい3位争いを展開する。残り4周、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が転倒によってリタイアする。優勝はマルク・マルケス。王者としての凱旋レースで圧倒的な強さを見せ、4連勝となる今季10勝目を挙げた。2位にはファビオ・クアルタラロが続き、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。3位にはアンドレア・ドヴィツィオーゾが入った。日本エース、中上貴晶は16位でレースを終えた。Pos.No.ライダーチームバイク193M.マルケスレプソル・ホンダ・チームホンダ220F.クアルタラロペトロナス・ヤマハSRTヤマハ34A.ドヴィツィオーゾドゥカティ・チームドゥカティ412M.ビニャーレスモンスターエナジー・ヤマハMotoGPヤマハ535C.クラッチローLCRホンダ・カストロールホンダ621F.モルビデリペトロナス・ヤマハSRTヤマハ742A.リンスチーム・スズキ・エクスタースズキ836J.ミルチーム・スズキ・エクスタースズキ99D.ペトルッチドゥカティ・チームドゥカティ1043J.ミラープラマック・レーシングドゥカティ1144P.エスパルガロレッドブルKTMファクトリー・レーシングKTM1288M.オリベイラレッドブルKTMテック3KTM1363F.バニャイアプラマック・レーシングドゥカティ1482M.カリオレッドブルKTMファクトリー・レーシングKTM1541A.エスパルガロアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニアプリリア1630中上貴晶LCRホンダ・イデミツホンダ1799J.ロレンソレプソル・ホンダ・チームホンダ1817K.アブラハムレアーレ・アビンティア・レーシングドゥカティ1955H.シャーリンレッドブルKTMテック3KTM2050S.ギュントーリチーム・スズキ・エクスタースズキRT46V.ロッシモンスターエナジー・ヤマハMotoGPヤマハRT29A.イアンノーネアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニアプリリア
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