プラマック・レーシングは、MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レースを戦う特別な“ランボルギーニ”仕様のカラーリングを公開した。ランボルギーニは、アウディ・グループを通してドゥカティと関連があり、ドゥカティのサテライトチームであるプラマックは2018年マシンの発表を今年3月にランボルギーニのファクトリーで開催。発表会にはランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリも出席していた。
プラマック・レーシングの2台のバイクにランボルギーニのロゴが掲載されるとともに、慣習的なレッド・ホワイト・ブラックに代わって、ランボルギーニのコーポレートカラーであるイエローとブラックのカラーリングが施される。また、ライダーを含めたチームスタッフのイエローとブラックのウェアを着床する。今季プラマック・レーシングは、ダニロ・ペトルッチがファクトリー使用のドゥカティ デスモセディチGP 18、ジャック・ミラーが1年落ちのGP 17を走らせている。両ライダーはここまで全戦でポイントフィニッシュを果たしており、チームランキングでプラマック・レーシングは、ホンダ、ヤマハのワークスチームに次ぐ3位につけている。MotoGP イタリアGPの決勝レースで、ダニロ・ペトロッチが2列目5番グリッド、ジャック・ミラーが4列目11番グリッドからスタートする。
全文を読む