3回のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソが、バレンシアのポストシーズンテストでドゥカティでの初ラップを行った。日曜日にヤマハに別れを告げたホルヘ・ロレンソは、火曜日の午前10時にピット出口がオープンしてすぐにドゥカティのマシンで走行を開始。5周の走行を終えた後、テストライダーのケーシー・ストーナーとの打ち合わせを行い、最終的に26周まで走行距離を伸ばしている。
ドゥカティはバレンシアに2017年バイクを持ち込んでいるが、ホルヘ・ロレンソは大部分で2016年モデルを走らせている。多くのメーカーと同じように、ドゥカティは正確なベンチマークデータを集めるために現在は禁止されているウィングレットを装着して走らせている。午前中のホルヘ・ロレンソのベストタイムは1分32秒488。元チームメイトのヤマハのバレンティーノ・ロッシからは1秒538遅れのタイムだった。
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