レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、MotoGP オフィシャルテスト3日目に、ニューエンジンの調整を中心にシャーシとタイヤのテストにも取り組み、最多の85周を走行して、トップタイムから0.138秒差の2番手タイムを記録。3日間の総合3番手に進出した。「今日はポジションだったし、とても嬉しいけど、それ以上にレースペースが重要だ」とマルク・マルケスはコメント。
「全ての仕事が可能になるように、効果的になるように多くの周回にトライした。上手く行き、全てではないけど、予定していたテストを沢山実行した。まだ快適ではない幾つかの分野を改良する必要があるけど、3日間を通じて良くなったことが嬉しい。これが重要だ。今日も電子制御の調整とバイクのセッティングに取り組んだ。」「セッションのラスト1時間に、レースディスタンスの半分となる11ラップのシミュレーショを実行。グッドな1ラップを追求する時間を犠牲にしたけど、僕たちにとって、レースペースが最も重要な仕事だ。全体的に3日間の進み方が嬉しい」レプソル・ホンダは、インドネシアの首都ジャカルタに移動。3日にチームの発表会を実施する。MotoGP オフィシャルテスト最終日:ヤマハのビニャーレスがトップタイム