ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝を6位で終えた。前戦イギリスグランプリでF1キャリア初ポイントを獲得したミック・シューマッハは、レッドブルリンクで自信に満ちた走りを披露。ルイス・ハミルトンを相手に一歩も引かないバトルを見せ、チームメイトのケビン・マグヌッセンよりも上位、F1ベストリザルトとなる6位でフィニッシュした。
「ルイスと再び戦えて楽しかった。昨日とはかなり違った感じがした。もちろん、タイヤをケアしなければならないことは分かっていた」とミック・シューマッハは語った。「タイヤの挙動によって、かなりすぐに1ストップレースにはならないと感じた。風は非常に異なり、マネジメントが困難だった」「厳しい状況だったけど、シルバーストンに次いで再びダブルポイントフィニッシュができたし、チームの全員がこの結果にとても満足することができる。ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたことも本当にうれしいし、みんなに感謝している」