ミック・シューマッハが、ニュルブルクリンクで開催されるF1アイフェルGPのフリー走行出走にむけてアルファロメオでシート合わせを完了させた。7回のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハは、今年のF2でランキング首位に立っており、2021年のアルファロメオでのF1デビューが期待されている。
今週末のF1アイフェルGPでは、アントニオ・ジョヴィナッツィに代わってアルファロメオのフリー走行1回目を担当。9月30日(水)にはフィオラノで2018年のフェラーリのF1マシンを走らせて準備を整えている。10月3日(土)、アルファロメオF1はミック・シューマッハが2020年マシンC39でシート合わせを完了させたことを報告。フリー走行にむけて準備は整った。フェラーリのF1マシンでのテストを終えたミック・シューマッハは、フリー走行出走について以下のように語っている。「非常に複雑だし、このスポーツのトップレベルでチームがどのように機能するかについて再びすべての手順に再び慣れることは非常に役に立った」とミック・シューマッハは語った。「ドイツでコックピットに飛び込むのが待ちきれない。地元の観衆の前で初めてプラクティスセッションに参加するのは素晴らしいことだ。チームには僕の父と一緒に働いたメカニックが何人かいる。それはその日をさらに特別なものにするだろう」