ミシュランが、F1復帰を検討していると報じられている。ピレリは、いまだ来季の契約を結んでおらず、2014年のタイヤサプライヤーは未定となっている。だが、候補に挙げられていたハンコック、そして元F1タイヤサプライヤーのブリヂストンは、来季ピレリと代わってタイヤを供給する可能性を否定している。
そんななか、ASのマヌエル・フランコは「モントリオールのパドックでは、F1への復帰を検討するためにミシュランの代表陣がF1の幹部と面談したと言われている」と報じた。ミシュランは、2001年にブリヂストンのライバルとしてF1に復帰したが、2005年にインディアナポリスで開催されたF1アメリカGPで起こったトラブルからFIAと対立して2006年末にF1から撤退。以降、F1は単独タイヤサプライヤーとなっている。
全文を読む