2026年F1第4戦マイアミGPのスケジュールとテレビ放送時間・配信日程。日本時間では5月2日(土)から走行がスタートし、スプリントフォーマットで週末が進行。決勝は5月4日(月)早朝に行われる。2026年F1シーズンは、異例の長期中断を経てマイアミで再開を迎える。日本GP(3月29日)を最後に、中東情勢の影響でバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止となり、カレンダーは全22戦へと縮小。約1か月に及ぶブレイクを経て、第4戦マイアミGPが今週末に開催される。
この中断期間を利用し、FIAとF1は開幕3戦で浮き彫りとなった課題に対応。2026年レギュレーションではエンジンとモーターの出力割合が見直され、エネルギーマネジメントの重要性が大きく増した一方で、バッテリー残量による急激な速度変化や走行中の挙動が議論の対象となっていた。実際に日本GPでは、通常は減速しない区間で前走車が失速したことで回避行動を強いられる場面も見られ、安全面への懸念が高まっていた。こうした状況を受け、FIAは複数の会合を経てエネルギー回生や電力使用の運用面を調整。より予測可能で安定したレーシング環境の確保を目指す。そうした変更に対応するため、週末のスケジュールにも異例の措置が取られた。今回のマイアミGPでは、唯一のフリー走行となるFP1のセッション時間が通常の60分から90分へと延長される。スプリント開催週末では本来、競争セッション前の走行機会が限られるが、新たなパワーユニット運用への適応時間を確保するための判断だ。マイアミGPは今季2回目のスプリントフォーマットで実施される。限られた走行時間の中でセットアップを決める必要がある中、今回のFP1延長は各チームにとって極めて重要な準備機会となる。短期間で2026年型マシンと新運用への理解をどこまで深められるかが、週末のパフォーマンスを左右する。アメリカでは近年、若い世代を中心にF1人気が急拡大している。かつてはインディカーやNASCARが主流だったが、現在ではマイアミ、オースティン、ラスベガスと3戦が開催されるまでに存在感を高めている。その舞台となるマイアミ・インターナショナル・オートドロームは、NFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアムを中心に設けられた全長約5.4kmの特設サーキット。常設区間と仮設区間を組み合わせたハイブリッド型レイアウトで、高速ストレートと中低速コーナーが混在するのが特徴だ。このコースではエネルギー運用とトラクション性能の両立が求められ、特に低速コーナーからストレートへの立ち上がりが重要なポイントとなる。2026年の新レギュレーション下では、その傾向がさらに強まる可能性があり、各チームのアプローチの違いが結果に直結することになる。2026年F1マイアミGP スケジュール5月2日(土)FP1(フリー走行1回目) 01:00~02:30(現地時間:5月1日 12:00~13:30)スプリント予選 05:30~06:14(現地時間:5月1日 16:30~17:14)5月3日(日)スプリント 01:00~02:00(現地時間:5月2日 12:00~13:00)予選 05:00~06:00(現地時間:5月2日 16:00~17:00)5月4日(月)決勝 05:00~(現地時間:5月3日 16:00~)■ フジテレビNEXT 放送スケジュール(生放送)■ 5月2日(土)00:50~03:40 フリー走行105:20~06:00 スプリント予選■ 5月3日(日)00:30~04:30 スプリント04:50~06:00 予選■ 5月4日(月)04:20~06:00 決勝■ FOD 配信スケジュールFODでは2026年F1第4戦マイアミGPを生配信。さらにフリー走行1回目とスプリント予選は無料配信の対象となっている。■ 5月2日(土)フリー走行1 24:50~(無料配信)スプリント予選 29:20~(無料配信)■ 5月3日(日)スプリント 24:30~予選 28:50~■ 5月4日(月)決勝 28:20~今回の無料配信はマイアミGPに加え、カナダGP、モナコGPも対象となる予定。スプリントフォーマットが採用されるマイアミでは、金曜から結果に直結する走行が行われるため、序盤のセッションを無料で視聴できる点は大きなポイントとなる。■ サーキット情報FORMULA 1 CRYPTO.COM MIAMI GRAND PRIX 2026サーキット名: マイアミ・インターナショナル・オートドロームコース全長: 5.412km周回数:57レースディスタンス:308.326㎞ラップレコード:1分29秒708(マックス・フェルスタッペン/2023年)
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