F1メキシコGPの主催者は、2020年以降のF1開催について8月8日(木)に新しい契約が調印されることを発表した。2015年にF1に復帰したメキシコGPだが、スペイン、イギリス、ドイツ、イタリアとともに今シーズン末で契約が期限を迎える予定となっている。だが、メキシコ大統領は新しい鉄道プロジェクトに資金を回すために、今後はメキシコGPに財政支援を行わないことを発表していた。
しかし、メキシコシティの市長クラウディア・シェインバウムは、Twitterで新たに3年契約を結ぶことを発表した。「F1はメキシコシティに残ります。明日、FIA会長が調印のためにここに来る予定です。これは市にとって朗報です」「また、今回は市が公的資金を使用していません。これを可能にしたビジネスマンのグループのおかげであることを伝えたいと思います」「これは市にとって朗報です。観光をもたらし、収入をもたらし、国にとっても良いことです」
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