メルセデスGPは、F1マレーシアGP予選でニコ・ロズベルグが2番手、ミハエル・シューマッハは8番手だった。ニコ・ロズベルグ (2番手)「初めてフロントローからスタートすることを本当に嬉しく思っているし、僕たちのホームレースのひとつであるセパンでこのような良い予選結果を出せたことは僕にとっても、チームとっても、そしてペトロナスにとっても素晴らしいことだ」
「今日はとても難しかったし、トラックに留まり続けるのは大変だった。Q3での最高は間違いなく今日のベストだったし、最初のクイックラップでいいタイムを刻めた。2回目のラップまでにタイヤは摩耗し始めていたので、あれ以上速く走るのは不可能だったね。コースに出た直後にインターミディエイトの方が良いと思ったから、ピットに入るべきだったのかもしれないけれど、最終的に僕たちにとってはそれがうまく働いた。ウェットでもドライでも明日はここから力強いレースができると確信しているし、楽しみにしているよ」ミハエル・シューマッハ (8番手)「予選セッションの序盤から僕たちはかなり良さそうだったし、間違いなくもっと良い結果がだせていたはずなので、今日の結果にはもちろん少しがっかりしている。Q3での最後の走行では、ラップタイムを確保して2周目に臨みたかったけれど、最初のクイックラップのあとでタイヤがすでに終わっていたから、それ以上はできなかったん。でも、明日に向けてウェットタイヤの限界を知ることが出来てよかったし、これからはレースに完全に集中しなければならない。僕たちにとって予選で初フロントローを獲得したニコにはおめでとうと言いたい」関連:F1マレーシアGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション