メルセデスF1は、2022年F1マシン『W13』をシェイクダウン。シルバーストンでジョージ・ラッセルがW13をトラックデビューさせた。メルセデスF1は、2月18日(金)の現地時間9時から2022年F1マシン『W13』の発表会を配信。すでにシルバーストン入りしていたチームは、午後からW13のシェイクダウンを実施した。
メルセデスF1 W13の初走行を行ったのはジョージ・ラッセル。メルセデスF1の正ドライバーとして初めて新車のステアリングを握る栄誉を与えられた。だが、金曜日のシルバーストンは悪天候に見舞われた。イギリス全土でウェットシルバーストンでは、金曜日にイギリスの大部分を襲ったストームユーニス(暴風雨)の影響により、コンディションは理想からほど遠いものだった。ジョージ・ラッセルは、F1マシンを運転するにあたって「彼が今まで経験した中で最も風の強い日」であると説明した。 F1チームは公式のF1テスト以外で2日間のフィルミングデーが許可されている。走行は100 kmに制限されているが、多くのF1チームが新しいシーズンに先立って新車のシェイクダウンとしてそれを利用する。アストンマーティン、アルファロメオ、ウィリアムズ、レッドブル、フェラーリは過去1週間に同様のシェイクダウンを実施したことが知られている。 この投稿をInstagramで見る Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team(@mercedesamgf1)がシェアした投稿
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