メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、2010年のF1シートについてニック・ハイドフェルドと交渉していることを認めた。ここ数日間でキミ・ライコネンとジェンソン・バトンがワーキングにあるマクラーレン本部を訪問しているが、ニック・ハイドフェルドもコバライネンの後任としてマクラーレンのシートを獲得する候補として名前があげられている。ノルベルト・ハウグは「我々はニック・ハイドフェルドとも話し合っている」とDPA通信にコメント。
「メルセデス・ベンツは、経験豊かで実力のあるドイツ人ドライバーと契約するという考えを支持している。しかし、あまり急いでドライバーを確定させる理由はない」メルセデス・ベンツは、今週中にもブラウンGPの買収を発表するとみられており、ハイドフェルドは、マクラーレンではんくブラウンGPでニコ・ロズベルグとコンビを組む可能性も報じられている。