メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、レッドブル・ホンダのピットストップを称賛する。レッドブル・ホンダは、F1ブラジルGPの前戦ブラジルGPでマックス・フェルスタッペンのピットストップを1.82秒で完了し、自らが保持していたF1最速=世界最速のピットストップ記録を更新。レッドブルが記録を更新するのは今シーズンで3回目となる。
だが、その素晴らしいピットストップも、ロバート・クビサのウィリアムズのマシンが目の前に飛び出し、タイムロスを強いられ、ルイス・ハミルトンにアンダーカットを許すことになった。レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「残念ながら、我々はウィリアムズにラップを止められてしまった。問題がなければ、我々はリードを奪われなかっただろう」とフラストレーションを口にしている。だが、メルセデスのジェームス・アリソンは、レッドブル・ホンダのピットストップのスピードと一貫性に感銘を受けていると語る。「レッドブルはシーズンを通して最速のピットストップをやっている。ブラジルでも彼らはクリーンな死フォトをした」とジェームス・アリソンはコメント。「ルイスは2回目のピットストップで少し時間がかかり過ぎた。0.2~0.3秒が犠牲になった」F1ブラジルGPでは、2回のピットストップでルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンの前に出たが、その都度フェルスタッペンはターン1でハミルトンをオーバーテイクし、今季3勝目を挙げた。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2019年11月月18日午前8時07分PST
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