メルセデスAMG F1チームは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位でレースを終えた。トト・ヴォルフ(チーム代表)「今日のマシンとドライバーのパフォーマンスに関しては今シーズンでベストなひとつだった。ルイスは本当に素晴らしいレースを走り、先頭で完全に主導権を握り、まったくミスのないパフォーマンスだった」
「バルテリは第2スティントで若干苦戦し、終盤にバーチャルセーフティカーが導入されたときにかなりタイムを失い、最後にシャルルにかなりの接近を許した。今週末はチームとして本当に満足している。何度も長い1日を経験したので、この数週間はタフだったが、絶え間なくプッシュしていくつもりだ。再び1-2フィニッシュを達成できたことは素晴らしい結果であり、チームのハードワークと努力の賜物だ。ここからは私にとってのホームであるオーストリアを見据えていく。パワートラックで、冷却がやや限界となる。非常に暑くなりそうなので、またさらにハードな戦いになると予想している」 アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)「チームにとってはまたも非常に素晴らしい週末となったし、非常に強力なパフォーマンスを発揮したルイスはよくやったと思う。今日は我々の方が良いマシンを手にできていると思っていたが、大差ではなかったので2人のドライバーともギャップを築くために必死に取り組まなければならなかった。路面が非常に熱く、タイヤにとってはかなり難しかった。第1スティントはアンダーカット対策としてギャップを築けるように必死にプッシュしていた。ほぼ予定通りに進み、ピットストップの頃には2台とも脅威にさらされることのないポジションを確保できていた。今週末これまでにハードタイヤで走行していなかったが、バランスは良さそうだったし、いったん熱が入ればしっかりと機能していたと思う。2台ともフロントタイヤに若干のブリスターがあったが、コーナーで必死に操らなければならないほどの場所ではなかったので、グリップに影響はなかった。バルテリがレース中でやや落ち着けなくなったのは最後の数ラップ、シャルルが真後ろに接近してきたときだ。バルテリはリスタートでデルタタイムにあまり近づけておらず、これによってシャルルの接近を許したが、何が悪かったのかを理解すために彼と話してみなければならない。長いVSCにはならないだろうと伝えたつもりだが、もしかすると、短さの度合いに関して十分にコミュニケーションが取れていなかったかもしれない。それから、ルイスが1点を取り損ねている。セバスチャンが楽に取りにいくだろうと思っていたので、そこまで必死に狙ったわけではなかったが、ギャップを見ればもう少し真剣にやるべきだった。いろいろと改善すべきところはあるものの、最高の結果を残したチーム全体を称えたい」ルイス・ハミルトン (優勝)「長年レースをしているけど、飽きることはない。常にチャレンジがあるし、僕は限界を見つて、このマシンを攻略するのがとにかく大好きだ。実際、ここは本当にテクニカルな部分もあり、レースでドライブするには素晴らしいトラックだ。外から見ると簡単そうに見えるかもしれないけど、まったく簡単ではなかった。すべてが常にギリギリだった。だから、やれるときはタイヤを温存し、エンジンを温存し、燃料を温存しようとしていた。フロントタイヤにかなり大きなブリスターができてちょっと心配だった。でも、最後まで走り切ることができたし、この素晴らしいチームなくしては達成できなかったことだ。全員のことを本当に誇りに思うし、この仲間の一員であることをとても誇りに思う。シーズンの最高のスタートだし、僕たちはそれを楽しんでいる」バルテリ・ボッタス (2位)「最終的にかなり静かなレースだった。スタートが最善の策だったけど、ルイスも良いスタートをしたので、チャンスはなかった。今日のルイスはとても速かった。ついていこうとしたけど、ミディアムでも終盤のハードタイヤの終わりもフロントタイヤがボロボロだった。レース後半に発生したブリスターを懸念して、ちょっとバックオフしなければならなかった。少しマージンが残っていたのは確かだけど、安全に最後まで走り切りたかった。でも、結局、今日はルイスがペース面で有利だったし、タイヤの良い状態に保てていたので、そこは調査して学んでいかなければならない部分だと思う。チームとして成し遂げた仕事に満足している。また1-2を達成できたのは素晴らしい結果だ」
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