先週のF1バルセロナテストでメルセデスがF1エンジンの信頼性トラブルを隠して走行していたとジャーナリストのレオ・トゥッリーニが伝えている。今年のF1プレシーズンテストでは、フェラーリが信頼性、パフォーマンスともに高いレベルを示しており、2017年シーズンのF1は過去数年のようにメルセデスの独走状態にならないと見方もある。
だが、フェラーリ専門のジャーナリストとして知られるレオ・トゥッリーニは「メルセデスはバルセロナでクランクシャフトに関連した信頼性のトラブルを抱えていたように思われる」と自身のブログで述べた。「深刻な問題ではないが、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスはハードにプッシュできなかった」「メルボルンまでにメルセデスが問題を修復してくるのは確かだが、フェラーリもそのストーリーは知っている。フェラーリがシルバーアローがまだ前にいると考えているのはそれが理由だ」
全文を読む