メルセデスは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが2番手タイム、ルイス・ハミルトンが5番手タイムだった。ニコ・ロズベルグ (2番手)「全体的に僕にとってはそれなりのプラクティスデーだった。このトラックでセットアップを決めるのはチャレンジだ。でも、クルマを快適に感じている。赤いクルマはここでとても強いね。彼らのペースはとても印象的だ。軽い燃料レベルでも思い燃料レベルでもね」
「彼らが僕たちの直近のライバルだと思う。でも、この短いトラックではラップタイムがより速いし、全てのクルマがより拮抗している。明日にむけてあとコンマ数秒を見つけるために一生懸命に働く必要がある」ルイス・ハミルトン (5番手)「いいスタートだった。ベストではないけど、最悪でもない。あちこちでちょっとオーバーステアを抱えているけど、全体的にクルマの感触は素晴らしいし、P1からP2にかけて改善したのは確かだ。トラックはあまりグリップが多くないし、ラップ全体をまとめることができなかった。いくつか良いセクターはあったし、数周でコンマ数秒アップできたので、ペースはいい。ハードにプッシュしていたし、全てのラップで学んでいた。ミスをしないのは、十分にハードにトライしていないということだ。タイヤに関しては、いつものようにオプションの方がプライムよりもワンステップ速い。でも、フィーリング的にそれ以外は違いはない。僕たちのペースが他と比較してどれくらいかはわからない。データを見ていないけど、フェラーリが速そうだし、他のサーキットよりもここでは間違いなく接近している。僕たちはいつもライバルからの脅威を認識しているし、全てのレースで慎重だ。明日は全てがまとまるといいね」関連:・F1オーストリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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