メルセデスは、F1ブラジルGPの予選で、ニコ・ロズベルグが2番手、ルイス・ハミルトンが5番手だった。ニコ・ロズベルグ (2番手)「今日はコンディションが本当にトリッキーだったし、最終セッション前には長い中断があって、とても大変な予選セッションだった。2番グリッドを達成できたことに本当に満足しているし、チームの仕事に心から感謝している」
「今日の僕たちは全てを正しくまとめることができた。セバスチャンを困らせることが目標だったけど、このようなコンディションであれほど差が開いたことには驚いた。彼と比較して最終セクターでタイムを失っていたけど、それは2回連続でアタックして、KERSのパワーが残っていなかったことによるものだ。フロントローはレースで素晴らしいチャンスだけど、最も重要なことはフェラーリ勢の前に留まることだ」ルイス・ハミルトン (5番手)「当然、5番手にはちょっと落胆している。ニコのポジションは、今日もっとやれるポテンシャルがあったことを示しているからね。今年は僕にとってウェットセッションはあまり良くはなかったし、予選にむけていくつか変更を加えたけど、このようなコンディションでクルマを働かせることに苦労している。良くはなっているけど、まだ学ばなければならないことは多い。でも、明日のレースで勝負するための全ては揃っているし、良い戦いをして前進できることを願っている。僕たちの目標はもちろんフェラーリの前でフィニッシュすることだ。2位を確保するために十分なポイントを獲得したい」関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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