メルセデスのニキ・ラウダは、メルセデスがセバスチャン・ベッテルの獲得を画策しているとの報道を否定した。レッドブルのヘルムート・マルコは、メルセデスの株主でチェアマンを務めるニコ・ラウダが「絶対にベッテルを獲得しようとしているはずだ」と述べていた。それに対してニキ・ラウダも「(元モータースポーツ責任者、ノルベルト)ハウグが始めたことを続けている」と Bild am Sonntag と応じていた。
だが、ニキ・ラウダは、セバスチャン・ベッテルを真剣に獲得しようとしているとの報道を否定した。「忘れて欲しい」とニキ・ラウダは Osterreich に主張。「彼は永遠にレッドブルと契約しているので、彼を獲得しようとはしていない」ニキ・ラウダは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグという現在のドライバーラインナップに非常に満足していると述べた。「我々にはハミルトンとロズベルグという(F1で)最高のペアがいる」「二人はお互いを推進しているし、ドライバーの変化はチーム全体のモチベーションになっている」また、ニキ・ラウダは、ロバート・クビサをシミュレーターのドライバーとして雇ったとの報道を認めた。「彼は多くの経験を持っている」とニキ・ラウダはロバート・クビサに言及。「テストが限られているので、シミュレーターは非常に重要なものになっている」
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