マクラーレンでランド・ノリスの元ナンバー1メカニックだったマーク・コックスが、アストンマーティンのエボリューションプログラムに移籍することを発表した。 マーク・コックスはもともと2008年にマクラーレンにナンバー2メカニックとして入社し、2015年にナンバー1メカニックに昇進した。
彼は2022年末にマクラーレンのF1運営を離れ、エクストリームEチームのクルーチーフに就任したが、現在はアストンマーティンのエボリューションプログラムに参加し、プライベートテストセッションやデモンストレーションイベントで以前の車の走行を支援している。コックスは新たな役割でアストンマーティンF1レースチームに正式に加わるわけではない。 「マクラーレンで17年間過ごした後、私にとって次の章に進む時が来た」と彼はソーシャルメディアに書いた。「あっという間に過ぎてしまった。とても楽しかったし、途中で素晴らしい人たちにも会えました。パパイヤファミリーでなくなることを寂しく思う」