マクラーレンは、今週末のF1イギリスGPに先立って、象徴的なクロームカラーリングの復活を予告した。さまざまなソーシャルメディアサイトで見られるように、彼らはプロフィール写真をクロームをテーマにしたマクラーレンのロゴに変更した。
月曜日の朝、マクラーレンはランド・ノリスが初めて何かを見る様子を映した短いビデオを公開した。この投稿には「ランド・ノリスは何を見たのか?すべてが明らかになる…」とのキャプションが付けられていた。クロームカラーへの回帰はファンを喜ばせるだけでなく、スポンサーであるGoogleのウェブブラウザの名称が『Chrome』であることとのタイアップにもなるだろう。マクラーレンが最後にクローム/シルバーのカラーリングを実行したのは2015年の初めで、その後同年の後半にブラックに移行した。2017年にブラックを捨ててパパイヤオレンジを採用し、現在に至るまでそれがチームのメインカラーとなっている。より有名なのは、ボーダフォンがタイトルスポンサーを務めるマクラーレンのクロームカラーで、多くのファンがお気に入りのF1カラーリングだ。以前、ランド・ノリスは、マクラーレンF1が将来的に復活させてほしいカラーリングにクロームカラーを挙げていた。「かなりのお気に入りだ。これはルイス・フェルナンドの時代のものだ」とランド・ノリスはGQスポーツに語り、2人の巨人が互いにパートナーを組んだ2007年シーズンに言及した。「大きなライバル関係だ。このクルマが走り回るのを見たことが、僕がF1にハマるきっかけになった」「実は見た目がカッコいいという理由だけでマクラーレンを応援し始めた。ザク(ブラウン/CEO)に何度もこれを復活させるよう頼んでいる」 この投稿をInstagramで見る McLaren(@mclaren)がシェアした投稿