マクラーレンは、F1 バーレーンGPの予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。昨日、クラッシュ事故を起こしたルイス・ハミルトンだったが、その影響は感じられず安定した速さをみせ、3番手ポジションを獲得した。ヘイキ・コバライネンも着実な走りで5番手ポジションを獲得した。
ルイス・ハミルトン (3位)「予選での最速ラップはOKだったけど、完璧でなかった。マシンのバランスは良かった。タイムはもっとよくなると思うし、フロントローのポジションは可能性があるけど、タイムはとても接近している。昨日のターン5で起こった事故は、僕にとってなにも問題にならなかったし、金曜より今日のほうが速かった。そのための事故たっだのかもね。昨日の事故のあと、みんながマシンを準備するために今朝まで作業してくれたので、彼らにとても感謝している。これからエンジニアと一緒にデータを分析するつもりだし、明日は面白いレースを楽しみにしているよ。僕たちには良い戦略があるし、自信があるんだ。」 ヘイキ・コバライネン (5位)「マシンの感触は良かった。特にソフトタイヤではね。でも、ラップタイムはより高いグリッドを得るには十分に速くはなかった。昨日より少し風があったけど、特に影響はなかったよ。みんなのタイムはかなり接近している。明日のレースを前向きに考えているし、いくつポジションを上げられると思っている。僕たちはトップのドライバーの近くにいるし、明日はどんなことでもできるよ。僕たちは良い戦略を持っている自信があるし、最も重要なのは、最初の2レースのようにポイントを獲り続けることだ。」