マクラーレンは、F1アブダビGP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが13番手だった。ルイス・ハミルトンが、アブダビの予選セッションを完全に支配した。ハミルトンはQ1の序盤から1分39秒台をマークするなど全てのセッションを制し、今シーズン4度目となるポールポジションを獲得。しかも、4度のポールポジションはシーズン後半の7戦で獲得したもの。マクラーレンのシーズン中の進歩には本当に驚かされる。
ルイス・ハミルトン (1番手)「ポールラップはそれほどアグレッシブではなかった。とてもスムーズだったし、よくなり続けていた。KERSハイブリッドトエンジンはシーズンずっと素晴らしかった。今日も例外ではない。でも、最近本当に良くなったのはシャシーだ。僕たちは完璧なパッケージを作るために今週末それらを全部ひっくるめてに持ち込んだ。さらに励みになるのは、これはすべて来年の仕事に続いているということだ。完璧な方法でシーズンを終えて、2010年の期待を高めるためにも明日勝つことが完璧道筋になるだろう。エキサイティングなレースになるだろうね。明日は良い仕事がしたいね」ヘイキ・コバライネン (13番手)「なんて期待はずれな予選結果だろう。Q2の間、2速でスタックしてしまった。昨日すでにギアを入れるときにギアボックスに小さな問題を抱えていた。Q3に簡単に進めむことができるクルマなので、イライラしている。でも、僕は前を向いているよ。クルマのバランスは週末を通してずっと良かったし、このような素晴しいサーキットでドライブするのは最高だ。明日のレースで全力を尽くして、最初から最後まで戦うことは絶対に保証するよ」F1アブダビGP予選 結果&順位:F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション