マクラーレンは第2戦マレーシアGPの初日フリー走行で、ルイス・ハミルトンが2回目のセッションでこの日トップとなる1分35秒055を記録。ヘイキ・コバライネンは7番手だた。午前中はセッションの終わりにわずかな問題が生じたハミルトンだが、午後のセッションではこの日のトップを記録。コバライネンもトラブルフリーな一日を過ごした。
ルイス・ハミルトンフリー走行1回目 5番手 1分36秒626フリー走行2回目 1番手 1分35秒055「今日の結果にはかなり満足している。マシンはセンションを通して一貫性をみせたいし、全体的なスピードも良かった。残念ながら午前中のセッションはパーフェクトではなかった。ちょうど最後にわずかな問題があった。しかし、これは僕たちが計画したタイヤの評価とレースのセットアップ作業のプログラムには何の影響もなかったよ」ヘイキ・コバライネンフリー走行1回目 3番手 1分36秒556フリー走行2回目 7番手 1分36秒512「週末のための良い、しっかりとしたスタートだった。ここでのマシンはかなり運転しやすく感じたし、レースのためのセットアップで素晴らしい進歩を果たした。トラックの表面はつい最近舗装しなおされており、その結果2つのセッションを通して絶えず進化した。ここのコンディションはいつも気温と湿気がかなり極端だが、マシンのパフォーマンスには影響しなかった。これまで行ったすべてにとても満足している。」