マクラーレンは、F1ブラジルGP予選で、ヘイキ・コバライネンが17番手、ルイス・ハミルトンが18番手と揃ってQ1で敗退した。ヘイキ・コバライネン (17番手)「これまでレース週末で経験した中で最悪のコンディションだったよ。ウェットコンディションでドライブするのは好きだけど、今日はアクアプレーニングが酷くて、マシンをトラックに留まらせておくのがかなり難しかった。加えて、他のマシンの水しぶきでとても視界が悪かった。今回の結果は僕たちにまだダウンフォースが不足していることを示しているし、これ以上速く走ることは無...
ルイス・ハミルトン (18番手)「今日は僕が覚えてる最悪の予選セッションのひとつだった。クルマの感覚がまったく良くなかった。ヘイキと僕の二人とも、ストレートでさえ全開でいくことができなかった。それくらいグリップがなかった。期待はずれなパフォーマンスだったけど、ベストは尽くした。最後にプッシュしようとして、小さな“コースオフ”があったし、クルマがコントロールを失った。僕たちはドライセットアップで走行していたけど、ウェットで望めるものより思うように動かなかった。そして、僕たちが他のマシンに比べてダウンフォースが不足していることが、これらのコンディションのなかで本当に目立ってしまった。ポイントを争えるチャンスのためにも明日は太陽が出てくれることを願っている。でも、18番手からのスタートは、本当に不利な週末を意味している」F1ブラジルGP 予選結果:F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション