マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、チームが“リカバリーへの旅”を開始したと語る。今年、ルノーのF1エンジンで2年目を迎えたマクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPで今季初のダブル入賞を達成。コンストラクターズ選手権では3位のレッドブル・ホンダから46ポイント差をつけられていはいるものの、ベスト・オブ・ザ・レストとなる4位に位置している。
ザク・ブラウンは「チームは冬の間に素晴らしい仕事をしたと思う。全員がね」と RaceFans にコメント。「我々は今年明らかに優れたレースカーを生み出したし、ドライバーは素晴らしい仕事をしている。我々はドライバーラインナップに満足している」「リカバリーの旅を開始していると感じている」「昨年はリカバリーへの道のりについてもっと多く話していたが、シーズン終了頃にはスタート時よりも競争力がないように感じていた。今、我々はもっと競争力のある状況にある」「中国の予選からアゼルバイジャンの予選までに挽回できたのは素晴らしことだ。まだ道のりは長いが、全員のハードワークに満足している」
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