マクラーレンは、来週ヤス・マリーナ・サーキットで開催されるポストシーズンテストをカルロス・サインツとランド・ノリスの2019年のドライバーラインナップで行うことを発表した。今週末のF1アブダビGPは、現在のマクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンにとって一先ず最後のF1レースとなる。
フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることを発表しており、後任としてカルロス・サインツの起用が発表されている。また、マクラーレンは、ストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスの起用を決定。バンドーンは12月に開幕するフォーミュラEにHWAから参戦することが決定している。最終戦アブダビGPが終了した後、ヤス・マリーナ・サーキットでは11月26日(火)・27日(水)の2日間にわたってピレリの2019年F1タイヤのテストが実施される。マクラーレンは初日となる26日にランド・ノリス、27日にカルロス・サインツが走行を担当することを発表。カルロス・サインツにとってはマクラーレンでの初仕事となる。