マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト最終日に順調に走行を重ねており、残り2時間で急遽フェルナンド・アロンソに走行機会を与えることを決めた。マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブルで51周、2日目にはエキゾーストの問題によって37周の走行に留まっており、5チームが走らなかった3日目に11周を走行してなんとか99周に達していた。
しかし、3月1日(木)に行われている最終日にはノートラブルで順調に走行を重ねており、ストフェル・バンドーンが3日分の周回数を上回る110周を走破。残り2時間の時点で1分19秒854でタイムシートのトップに立っている。そこでマクラーレンは、初日に51周、前日に悪天候でまともな走行ができなかったフェルナンド・アロンソに走行機会を与えることを決定。残り2時間ではフェルナンド・アロンソがテストを引き継ぐことになった。2018年 F1バルセロナテスト 最終日 (14:30時点)順位ドライバーチームベストタイムタイヤ周回1ストフェル・バンドーンマクラーレン1分19秒854Hypersoft1102ルイス・ハミルトンメルセデス1分19秒984Medium253セバスチャン・ベッテルフェラーリ1分20秒692Soft804ケビン・マグヌッセンハース1分21秒135Soft565セルジオ・ペレスフォース・インディア1分21秒973Soft376ランス・ストロールウィリアムズ1分21秒980Soft207ピエール・ガスリートロ・ロッソ1分22秒134Supersoft848ニコ・ヒュルケンベルグルノー1分22秒507Soft499カルロス・サインツルノー1分22秒734Soft510バルテリ・ボッタスメルセデス1分22秒768Medium6011シャルル・ルクレールザウバー1分22秒808Soft1712マックス・フェルスタッペンレッドブル1分23秒158Medium3213マーカス・エリクソンザウバー1分24秒093Supersoft7914セルゲイ・シロトキンウィリアムズ1分31秒979Inter47
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