フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPの決勝でポイント圏内10位を走行していたが、残り2周でエンジントラブルによってリタイアとなった。12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウルトラソフトで43周までピットストップを延ばす1ストップ戦略を採用。ストレートスピードで大きく遅れをとりながらも、前を走行していたマシンのリタイアもあり、10番手を走行していた。
しかし、残り2周で突然のエンジンブロー。リタイアとなり今シーズン初ポイントのチャンスを逃した。チームメイトのストフェル・バンドーンは14位でレースをフィニッシュ。これでマクラーレン・ホンダはチーム史上最悪となる7戦連続ノーポイントとなった。このアロンソのリタイアを受け、F1を実況していたホンダのTwitterアカウントにはファンから辛辣なリプライが寄せられた。「パワーない、燃費悪い、壊れる。もういい加減にして下さい。日本のイメージが悪くなります」「あまりにも予想通り過ぎて笑うしかない…それでもエンジンは得意分野と言えるのか?まともに1レース走れないPUしか作れないなんて…それも3年かかって。」「お前らまず謝罪しろ」「最低。」「またエンジン?」「やる気あんの?」「INDYと違って、世界中に恥をさらしていますね!」2017 第7戦 F1カナダGP 結果順位Noドライバーチーム144ルイス・ハミルトンメルセデス277バルテリ・ボッタスメルセデス33ダニエル・リカルドレッドブル45セバスチャン・ベッテルフェラーリ511セルジオ・ペレスフォース・インディア631エステバン・オコンフォース・インディア77キミ・ライコネンフェラーリ827ニコ・ヒュルケンベルグルノー918ランス・ストロールウィリアムズ108ロマン・グロージャンハース1146ジョリオン・パーマールノー1220ケビン・マグヌッセンハース139マーカス・エリクソンザウバー142ストフェル・バンドーンマクラーレン・ホンダ1594パスカル・ウェーレインザウバー 14フェルナンド・アロンソマクラーレン・ホンダ 26ダニール・クビアトトロ・ロッソ 33マックス・フェルスタッペンレッドブル 19フェリペ・マッサウィリアムズ 55カルロス・サインツトロ・ロッソ関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン