マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ロシアGP初日のフリー走行を振り返った。「FP1とFP2の合間に5基目のMGU-Kとターボチャージャーを交換したことによって、ストフェルが日曜日のレースで15グリッド降格ペナルティを受けるのは、当然のことながら残念だ」とエリック・ブーリエはコメント。
「とはいえ、その交換作業を非常に効率よく行うという見事な仕事を成し遂げたメカニックのメンバーは、称賛に値する。FP2の開始から10分後には、ストフェルが走行を再開できたことには、とても感心させられた」「パワーユニットの部品交換を除いては、実りの多い一日だった。新しいパーツをいくつか試し、期待通りの効果が出ていると感じた。当然のことながら、日曜日は厳しいレースになるし、特にストフェルにとってはそうだろう。ただ、我々は自分たちの仕事に引き続き集中し、レースでパフォーマンスを改善できるようプッシュするのみだ」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンがトップタイム
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