マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとあと5年間契約する気があるようだ。2014年末にフェラーリを去り、新生マクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、この3年間は不遇なシーズンを過ごしており、フラストレーションを溜めこんでいる。しかし、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年以降のアロンソがチームに留めるチャンスはあると考えている。
「彼は非常にモチベーションがあり、好調だ。彼が望むならば、あと5年はある」とザク・ブラウンは Marca にコメント。「彼にとどまって欲しいと本当に思っているし、我々が彼にクルマを与えれば、彼はそうしてくれると思っている」フラストレーションを露わにしているフェルナンド・アロンソについてザク・ブラウンは「フェルナンド以上に勝利を切望しているものはいない」とコメント。「だが、彼の振る舞いは間違ってはいない。彼は自分が感じたことを言っている。事実は事実だからね。彼は世界で最高のドライバーだ」