マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2017年はファクトリー勤務になる可能性があると Marca が報じている。15日(火)、ロン・デニス解任のニュースが衝撃を与えたが、マクラーレンで起こっている構造改革はそれだけではない。最近、フォルクスワーゲンから加入したヨースト・カピートが、マクラーレンF1の新CEOとしての仕事を開始している。
同紙は、ヨースト・カピートとエリック・ブーリエの役割には重なる部分があり、来年はエリック・ブーリエが全レースに主席することはないかもしれないと報道。「21戦あるこの時代では、ひとつのメインチームがチームの全ての作業をできるわけではない」とエリック・ブーリエはコメント。「我々は家を離れて多くの時間を過ごしている。他の仕事をこなすファクトリーに留まる誰かが必要なら、それは私がロータス時代にすでに経験している役割だ」関連:ヨースト・カピート 「自分はエリック・ブーリエのボスだ」
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