マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが7番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (6番手)「今日は一日を終えて、僕たちはかなり満足できたと思う。ここメルボルンに戻ってこられて嬉しく思う。冬季テストを終えて別のサーキットに行くと、時にサプライズがあるもので、それは嬉しいものとそうでないものがあるけど、今日は僕たちにとって嬉しいサプライズだった」
「本日のプログラムはほぼ完了したけど、ドライコンディションでの走行が十分にできなかったため、完了できなかったことがいくつかある。ただ、これは他のチームも同じだ。明日は、ブレーキや車高の確認ができればと思っている。 明日の予選に向けて、僕たちには明確かつ体系的なプランがある。両マシンを同時に走らせるため、両ドライバーのピットクルーの間ですべてのことを整理し、一緒に進めることによって、両マシンに同時に集中できるようにする必要がある。これは新しい予選方式なので、最初の数戦はそれでミスをするチームが出ることは避けられないと思うけど、マクラーレン・ホンダがその内の1チームにならないよう願っているよ」ジェンソン・バトン (7番手)「今日はレースカーで走るのが容易ではない一日だった。たとえドライコンディションだったとしても、時速50kmの強風のため非常に難しいコンディションだったし、雨も降っていたので、さらに困難な状況だった。実際、今日のような雨や風といったコンディションでは、マシンのコントロールを非常に失いやすいので、正直、明日はもっと穏やかな天候になるように願っている。それでも、僕たちはエンジンと車高に関する一部の設定を試すことができた。もっといろいろと試したいことはあったけど、今日のような悪天候でやってもあまり意味がない。ただ、全体的に、今日は一日を最大限に活用することができたと思う。明日の予選については、どういう形で行われるのかをファンにわかっておいてもらうことが大切だと思う。F1というスポーツではファンが大きな役割を担っているので、みんなが変更理由を理解することが大切だ。今後数戦はミスをするチームやドライバーが出てくるだろうけど、僕たちは十分な準備ができていると思う」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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