マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)「挑戦と感情的にもなった鈴鹿の後、マクラーレン・ホンダというチームにとって非常に重要な週を迎えていた。我々は2016年以降のシーズンに向けてシャンドンが新しいパートナーとなることを発表し、ジェンソンが来年も我々とともにレースを続けることが確認された」
「この2つが発表されたことでチーム全体の士気が非常に高まっているし、新たな情熱と興奮を感じながらソチに向かうことになる」「昨年のロシアGPが成功を収めたことは疑いようもないし、主催者たちは情熱的なファンで満員になった観客席の前で、とてもうまく構成されたイベントを開催するために一所懸命に仕事をしてきた」「我々も昨年はかなり良い成績を収めることができたし、今年もパッケージに限界があることはわかっているものの、最高の結果を達成するために、信頼性とパフォーマンスの改善に休みなく取り組みつづけているところだ」「シーズンが終わるまでにはまだ長い道のりがあるし、全ての週末から学び、成長することができる。そして、来年のクルマにそこで得た知識や経験を適用していくことになる。ソチについてもそれは同じだ」関連:2015年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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