マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが7番手タイム、ケビン・マグヌッセンが8番手タイムだった。ジェンソン・バトン (7番手)「サンタンデール・ブリティッシュ・グランプリの初日にサーキットを走れて最高の気分だ。快晴の日にここにいられて、そして満員で、さらにいい気分だ。今日、クルマはOKだったけど、まだ高速セクションで適切なバランスを見つけることにトライしている。アンダーステアに苦しんでいるし、クルマからもっとフロントエンドを引き出そうとしている」
「とても風が強くてタフだった。今年のクルマは以前よりもダウンフォースが少ないので、ウイングがとても重要になっちえる。風に大きな影響を受けると、テストの間に生産的なバック・トゥ・バックをするのが難しくなる。プライムタイヤに熱を入れるのも僕たちにとってはトリッキーだ。イエローフラッグやトラフィックで減速すると、またすぐに働かせられなくなる。とても難しい。でも、オプションタイヤは良さそうだし、かなり長い時間持たせることができる。それでも、良い一日だった。今週末、ファンのみんなに素晴らしいショーを披露できることを願っている」ケビン・マグヌッセン (8番手)「素晴らしいレーストラックだ。とても速い。僕たちのクルマは低速サーキットの方が競争力があると思うけど、今のところはそれほど悪くなさそうだ。先月のオーストリアより競争力が下回っているようなことはない。今日を終えて、ウィリアムズのペースを判断するのはまだ難しいけど、僕たちはフォース・インディアと戦うことになるかもしれない。今週末はポイント獲得が可能だと思うので、クルマの最大限に引き出すことがとても重要になる。今日のセッションは、プライムを生かしておくのがとても難しいことがわかった。簡単に温度を失ってしまう。現時点では、オプションタイヤが僕たちにとってレース向きだと思っている。ここで走るのはとても楽しいし、残りの週末も楽しみたい」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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