マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。ジェンソン・バトン (9番手)「Q2での僕のラップは現時点でやれるのとほぼ同じくらい良かった。実際、非常に長い時間のなかでもベストラップのひとつだ。何も残さなかったと思うし、それについてはとても満足している」
「戦略的にQ3は難しい決断だった。オプションで走るのか、プライムか、それとも全く走らないのか? 僕の心は、タイムを記録するために出ていくべきだと言っていたけど、頭の中ではおそらく出ていくべきではないと言っていたよ! (オプションで出ていってタイムを記録すれば)僕たちのペースは予選6番手の狙えたはずだし、それを達成できたと思うけど、僕たちはラップを完了せずに、ニコ(ヒュルケンベルグ)といたちごっこを演じた。それでも、9番手はそれほど悪くない。グリッドのクリーンな方からスタートできるし、午後にラップタイムを記録していないのでタイヤコンパウンドを自由に選択できる。レース序盤にオプションタイヤがどうなるか興味深いけど、明日のために出来る限りベストなポジションに自分たちを置いたと思う」セルジオ・ペレス (13番手)「最高の一日ではなかったし、13番手スタートを望んでいた結果ではない。ジェンソンは素晴らしいラップをしたけど、僕は週末ずっと彼に匹敵するのに苦しんでいた。特に今日はちょっと間違った方向に進んでしまったと思う。午前中、クルマにいくつかの問題が発生した。それを補いすぎたのかもしれない。セットアップを戻して、アンダーステアになって、タイヤを温めるのがかなり難しくなった。僕にとってタフな週末だったけど、明日はもっとうまくやれると思う。今日はクルマから全てを引き出せなかったけど、レースでタイヤがどのように機能するかを観るのはとても面白くなりそうだ」関連:F1ドイツGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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