マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、現在のクルマを改善できるという信念を維持していかなければならないと述べた。F1カナダGPでは、ジェンソン・バトン、セルジオ・ペレスともにトップ10圏外でフィニッシュ。64戦連続ポイントが途絶えた。F1カナダGPでのパフォーマンスは、マクラーレンが上位争いに加わる前に実施しなければならない改善の山積みであることを露呈したが、マーティン・ウィットマーシュは、2013年シーズンを諦めてはならないと述べた。
「このビジネスでは楽観主義者でいなければならない。特にこのような時期はね。それに、我々は以前に様々なことを切り抜けてきた」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。「モチベーションと集中力を維持しなければならない。懸命に働くことができ、レースに勝てると信じなければならない。我々はまだ諦めてはない」マーティン・ウィットマーシュは、シルバーストンでの母国レースには、クルマの鍵をこじ開けなければならないという追加のプレッシャーがあると付け加えた。「もちろん、シルバーストンではもっと良いショーを見せたい」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。「重要なレースだ。ファンのためにそうしたい」「ある意味でちょっとしたプレッシャーがある。チームを応援しにきてくれる人々を失望させたくないからね」「なので、我々は2週間で懸命に働いていくし、何ができるかを確認してシルバーストンに臨まなければならない」