マクラーレンは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが12番手タイム、セルジオ・ペレスが13番手タイムだった。ジェンソン・バトン (12番手)「他のアップグレードパッケージのテストと同じように、今日はポジティブな点とネガティブな点があった。トラックと風洞との間の相関関係の理解は良くなっている。それは今後にとってポジティブだけど、もちろん、僕たちはいつだってもっと多くを望んでいる。僕たちは前進したと思うけど、他もそうだと思う」
「午前中は走行量が限られてしまったので、厳密に調べなければならないが多くのデータがあるし、明日のために変更しなければならないことはたくさんある。潜在的に機能している要素と全体的なクルマのバランスに役立っていないものを調べていく必要がある。いくつかのエリアに集中する必要があるけど、明日までにもう少し改善できることを願っている」セルジオ・ペレス (13番手)「今日は基本的に午後のセッションが全てだったし、非常に激しい走行をしてできるかぎり多くのデータを収集することが重要だった。望んでいたような一日ではなかったけど、エンジニアのために多くのデータを収集できたのはポジティブなことだ。今日からはっきりとした結論を出すのは難しいけど、一番ポジティブなことは、相関関係の理解を向上されるためにシミュレーションソフトに入れるための多くのデータを得られたことだ。僕たちはわずかながら改善をもらたしている。もっと相関関係の理解がしっかりすれば、より多くなステップを果たしていけると思う。今後レースでもっと進歩できることを願っている」関連:・F1スペインGP フリー走行2:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1:フェルナンド・アロンソがトップタイム