マクラーレンは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。セルジオ・ペレス (9位)「今日はエンジニアがとても良いレース戦略をまとめてくれて、序盤にすぐに前のクルマを追い抜くことができた。感謝しているし、スタッフはとても良くやってくれた」
「残念ながら、レース終盤にタイヤ、特に左フロントがあまりに痛んでしまい、そのセットで最後まで走らせるのはあまりにリスキーだと感じた。その結果、追加でピットストップするという他に選択肢はなかったし、それでポジションを失ってしまった。それでも、9位で終えることができたし、先週末のメルボルンよりも2つ順位を上げることができたので、僕たちは進歩していると言っても過言ではないと思う。2週間後の上海でもこの上昇傾向が続くことが期待している」ジェンソン・バトン (リタイア)「今日は良いレースができていた。戦略面も全てが適切だった。正しいラップでピットインできたし、やるべきときにタイヤを労わることができた。ピットストップの問題がなければ、5位でレースを終えられただろう。3位や4位を争えていたかもしれない。もちろん、それを示すことができなかったのはとても残念だ。最後もポイントを獲得するチャンスはあったけど、残念ながら、その段階で左フロント(タイヤ)に手こずっていた。ロックし続けていたし、続行すれば、左フロントサスペンションにダメージを追うかもしれないとスタッフが心配するほどのかなり酷いバイブレーションが出ていた。でも、言ったように、ピットストップの問題を除けば、僕たちはかなり良い仕事ができたと思う。前週から改善をもたらすことができたし、その改善の結果、僕たちは先週末のオーストラリアよりもここマレーシアで競争力があった。ポジティブなことを得られたのは確かだ。2週間後の中国でもしっかりと改善して、ポイントを獲得できることを願っている」関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝
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