マクラーレンは、F1カナダGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが10番手だった。ルイス・ハミルトン (2番手)「ラップにはとても満足している。マシンから残らず全てを絞り出せたけど、ここまで上位のグリッドにいられるとは思っていなかった。実際、Q1とQ2では少し手こずっていたし、最初は自分の最大限のペースに確信が持てなかった。でも、幸いにも最終的にQ3では全てをまとめることができた」
「でも、昨日と比較して今日は僕たちにとって少し厳しかったと思う。タイヤにきちんとスイッチを入れるのが難しかったし、今日の暖かい気温は僕たちにとってトリッキーだったと思う。それでも、僕たちのパフォーマンスにはとても満足しているし、フロントローにいることをとても嬉しく思っている。そこから本当に良いレースができると思う。それに、金曜日の僕たちのロングランペースは良かったので、もちろんレースでは前を狙っていく。そうは言っても、タイヤを労わるためにやれることはやるつもりだ。最後に、スタッフはピットストップを改善するために本当に一生懸命に取り組んでくれている。楽しみなことがたくさんあるね」ジェンソン・バトン (10番手)「Q3はタイヤの選択にちょっと手間取った。おそらくユーズドのオプションでも10番手のままだったので、新品のプライムに賭けることにした。難しい判断だったし、後になって考えれば、走るべきではなかったかもしれない。全員がオプションを履くQ3でプライムで誰かを上回るのは常にトリッキーだと思ったけど、もう新品のオプションは残っていなかった。だから、やるしかないと思った。今日はあまり良くなかったと言うしかない。10番手は最高のスタートポジションけど、明日はもっと暑くなりそうだ。今年ここまでで一番暑いレースになるかもしれないので、全員にとっていくつかサプライズがあるかもしれない。5列目からでも良いレースができると思っている」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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