マクラーレンは、F1マレーシアGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ジェンソン・バトンが2番グリッドを獲得。2戦連続でフロントローを独占した。ルイス・ハミルトン (1番手)「予選は激しい経験だし、ドライバーとして僕たちは自分に大きなプレシャーをかけている。でも、おそらくレース週末で最も楽しい部分かもしれない」
「Q3の最速ラップでは最終コーナーでちょっとタイムを失ってしまった。0.15秒くらいかな。なので、それでもポールポジションにいれることはかなり励みになっている。再び1-2を達成できたこともチームにとって素晴らしいことだ。みんなの大きな業績だけど、僕たちの後ろにいる人たちは絶対に諦めるわけないので、僕たちはとにかくプッシュし続けていかなければならない。明日はターン1までの距離が長いけど、うまくスタートを決めて、クリーンに前に留まりたい。いずれにせよ、レースで重要なのはタイヤを労わることだ。特に150kgの燃料を積んでいるときはk美しい時間帯になるだろう。でも、僕たちは、予選ペースよりレースペースの方がいいマシンを持っていることを願っている。ここまではチームにとって良い週末になっているけど、明日もまた力強い結果を残せるように全力でプッシュし続けていく」ジェンソン・バトン (2番手)「この2戦は予選がかなりいい感じだ。僕たちはチームとして本当にうまく働いているし、Q3の最後にエンジニアが無線で連絡してくるときに後ろでメカニック全員が大騒ぎしているのが聞こえるのはいつだって最高なことだ。計測ラップにはかなり満足しているけど、明日は長くて暑い午後になるので、レースにむけてきちんと準備して、水分を蓄えておくために懸命に取り組むつもりだ。この芭蕉は、マシンだけでなく、ドライバーにとて体力的にとても厳しいけど、メカニックにとってもタフだ。みんな忘れがちだけど、彼らはピットストップで耐火性のレーシングスーツを着ている。なので、明日は力強いピットストップのために彼らが元気で準備が整っていることを願っているよ。戦略もそうだ。暑さと湿気がとても高いので、レースでタイヤがどのように働くか、どのような戦略が最も効果があるかはわからない。本当に油断はできない。いずれによせ、最も重要なことは僕たちがフロントローにいることだ。明日は長いレースだ。トップ4にいる誰もが今回のレースに勝つチャンスがあると思うけど、プラクティスでの僕たちのロングランのペースはかなり一貫性していたし、チームとして僕たちが取り組んでいることにはかなり自信を持っている」関連:・F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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